宮城県から感謝状を頂きました | 2012年02月21日 |
韓国大統領府 行政官視察 | 2012年02月18日 |
大亜高速海運 博多・釜山航路就航記念式典 | 2012年02月10日 |
室井国土交通大臣政務官のご視察 | 2012年02月10日 |
博多港振興セミナー(東京) | 2012年02月08日 |
洋上風力発電施設の視察を行いました | 2012年02月07日 |
環境省委託事業として九州大学が博多湾内で行なっている「博多湾浮体式海上風力発電の実証実験」を視察してきました。
今回、説明をしていただいたのは、風車を海上に浮かべる浮体を研究してある、九州大学流体環境理工学部門の経塚(きょうづか)教授でした。
風力発電には九州大学の大家教授を中心に開発が進められている「風レンズ風車(3kW)」が2基用いられていました。
「風レンズ」とは、風車の周りに取り付けられている集風体のことで、弱い風でも風車を回して発電することができるとのことでした。
この「風レンズ風車」が六角形の浮体に設置され海上に浮かんでいますが、浮力は六個のコンクリート浮体により得られています。
このコンクリート浮体は厚みが薄く、ヒビ割れ等で浮体の中に海水が入って浮力が失われないように、各浮体の中身は発砲スチロールが入っているそうです。
今回の実証実験では風力発電だけでは無く、太陽光発電パネルも設置してあり、これらによる発電量の他、浮体動揺、係留張力、気象状況等の計測も行なっているそうで、この計測データを活用し、将来的には今回の施設を更に大型化した「複合洋上浮体発電ファーム」の研究が進められるとのことです。
本実証実験が、日本の洋上風力発電の発展に結びつくものになる可能性があるという事を考えると、非常に意義深いものだと感じました。
最後に、今回説明をしていただいた九州大学 経塚教授及び船を手配していただいた九州地方整備局博多港湾空港整備事務所様に感謝を申し上げます。
前田国土交通大臣のご視察 | 2012年01月22日 |
博多港 平成20年の国際海上コンテナ貨物取扱量が過去最高を更新 | 2012年01月20日 |
博多港の平成20年の国際海上コンテナ貨物取扱量が前年比約1%増の約75万8,000TEUと過去最高を更新しました。聞き取り調査による速報推計値ですが、主な取り扱い品目としては博多港の太宗貨物であるタイヤおよび、家具、日用品となっております。
昨年10月に一部供用開始しておりました博多港アイランドシティC2コンテナターミナル(CT)に1月末、新たにコンテナクレーン2基が搬入され、調整工事などを経て4月からC1バースと合わせ5基体制となり、アイランドシティCTが連続バースとして本格稼働することになります。さらに09年度末には奥行き350 mのヤードが完成予定です。
今後も貨物の集荷に努め、よりよいサービスを皆様に提供できるように尽力したいと思います。
尚、博多港の平成20年国際海上コンテナ貨物取扱量については、福岡市港湾局のホームページもご参照ください。 https://www.port-of-hakata.or.jp/282_index_msg.html
三井物産㈱全国支社支店長のご視察 | 2012年01月18日 |