世界に開かれたアジアの玄関口としての博多港は、西日本の国際貿易拠点港として高いポンテンシャルを持っています。しかし、近年の近隣港湾の整備や国際物流の変化に伴い、港間競争が激しくなる一方です。
このような中、博多港の発展と長期的な展望を見据え、1993年に博多港ふ頭(株)は、『管理型の港湾運営から、経営型港湾運営へ』をコンセプトに、全国に先駆けて第三セクターとして誕生しました。現在、博多港の管理運営事業を中核に、コンテナターミナル利用者向けのサービスや荷役機器メンテナンス事業等を行なっております。今後も博多港の発展のため、選ばれる港づくりを目指していきます。