中央ふ頭

中央ふ頭

高度化倉庫、国際ターミナル、大型展示場が立地する多機能ふ頭

物流拠点・国際交流拠点機能の充実

従来の倉庫機能に加えて、垂直搬送機や流通加工施設等の導入による物流の効率化を図った3棟の高度化倉庫建設などにより、中央ふ頭は都心に近い高度な物流拠点となりました。また、平成15年春の福岡国際会議場のオープンに伴い、コンベンション機能の一層の充実が図られました。一方、博多港国際ターミナルを利用する外国航路船舶乗降人員数は平成25年度は約63.3万人で港としては21年連続で日本一を誇っています。さらに、13万トンを超える大型クルーズ船が寄港。外国籍クルーズ船の寄港数は、平成22年、平成24年は日本一になるなど、今後も、アジア各国との交流人口の増加が見込まれます。

中央ふ頭写真
中央ふ頭写真
係留施設
バース名称 水深(m) バース数 延長(m)
3号岸壁 -7.5 1 130
4号岸壁 -9.0 1 220
5号岸壁 -10.0 1 269
7~8号岸壁 -5.5 4 360
9~11号岸壁 -7.5 3 390
12号岸壁 -6.5 1 161
ふ頭概況
総面積 48.7ha(昭和12年~平成7年埋立)
利用状況 取扱貨物量 約80万トン
主な取扱貨物 完成自動車、その他日用品、その他農産品、染料・顔料、
合成樹脂・その他化学工業品、自動車部品、原木
港湾施設(公共)
浮さん橋(バース数) 2
岸壁 給水設備 28箇所
上屋 一般雑貨上屋7棟 16,206m2
国際ターミナル 11,230m2
荷捌き地 4,068m2
野積場 59,982m2

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