5月25日　平成21年度第１回目九州大学との共同勉強会(経済班)を開催しました。
今回は、日本貿易振興機構(ジェトロ)　アジア経済研究所に所属されてます、丁可氏を講師として招き、中国で中小企業が活躍している「市場(いちば)」や雑貨、衣料、携帯電話等の消費材の流通システムについて、講義いただきました。
中国政府が主導で運営している、市場(いちば）を利用するうえでの、中国特有の商習慣等について興味深いお話をいただくことができました。今後日本が中国とのビジネスを更に展開していく中で、この商習慣の違いを理解していくことが、非常に大事ではないかと思いました。

博多港は１８９９年（明治３２年）８月４日、関税法による開港指定を受けました。
つまり、今年は、博多港開港１１０周年にあたります。この節目の年に博多港のＰＲ活動の一環として、江頭社長をはじめ、我が社は「博多どんたく港まつり」のパレードに参加いたしました。５月３日（日）、１４時から１時間かけて、「みなとどんたく隊」として、福博の街を博多港開港１１０周年の「のぼり」と、どんたく定番のしゃもじを持ってパレードしました。どんたくの活気あふれる雰囲気を味わいながら、港の活気が福岡市の活力であると再認識した次第です。今後とも活力あるみなとづくりに邁進したいと思います。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の「LEGEND OF THE SEAS」が、 博多港へ初入港いたしました。
　
　総トン数　　70,000㌧
　全長　　　 　264.0ｍ
　全幅　　　　 32.0ｍ
　喫水　　　 　 7.4ｍ
　乗客定員　　 2,076人
　巡航速度　　 24.0ﾉｯﾄ
　就航年　　　 1,995年

入港 平成21年4月21日 10：00
着岸 平成21年4月21日 11：00
離岸 平成21年4月21日 23：00
出港 平成21年4月22日 24：00

先日に引き続きトラクターヘッド５台およびコンテナシャーシ１０台がアイランドシティにやって来ました。連結確認等を行い無事に納車されました。

Ｃ２バースオープンに向けヤード内コンテナ搬送用のコンテナシャーシ（トレーラー）の工場検査に行ってきました。一般道で走る形と異なって、ガントリークレーンやトランスファークレーンとのコンテナの積み下ろし作業が行いやすい形になっています。

ＩＣ－６岸に据え付けられたＩＣ－４号機とＩＣ－５号機は稼動に向けて現地での作業が進んでいるようです。

工場で製作されていたガントリークレーンが、博多港にやってきました。

平成２０年１０月２０日（月）にアイランドシティコンテナターミナルに導入したハイブリッド型トランスファクレーン２基につきましては、稼働開始から３ヶ月経過しておりますが、燃費向上により、ＣＯ２排出量の約４０％削減を実現しております。また、走行（荷役）時の騒音につきましても大幅に低減しております。
　これからも当社は環境に配慮したターミナル作りを行って参ります。

平らに整地された部分で今度は溝を掘ったり加工が始まっています。

昨日、Ｃ２バース用ガントリークレーンの工場検査に立ち合わせていただきました。工場での作業はほぼ終了し、ここ数日の間に博多港へ向け船に乗せて移動させる予定となっています。