11月27日、上海マリオットホテル シティセンターにおいて、「博多港振興セミナー/上海」が開催されました。

博多港からは中園副市長をはじめ福岡市港湾局、博多港振興協会のメンバーが参加し、上海との距離的優位性や、博多港独自のITやECOへの取組などについて積極的にＰＲさせていただきました。

また、上海市人民政府、上海市交通運輸和港口管理局、ＳＩＰＧ：上海国際港務（集団）股份有限公司などを訪問し、両港の関係強化に向けた協議を行うなど大変有意義な機会となりました。

当社も博多港利用促進のため、今後も博多港のＰＲ事業を展開していきたいと思います。

　港湾局が所管する博多港港湾施設の指定管理者について，その候補となる団体(指定管理候補者）が博多港ふ頭㈱に決定されました。
　なお，指定管理者の指定については，地方自治法第２４４条の２第６項の規定により議会の議決を経る必要があり，平成２５年１２月議会での議決を経た後に，指定管理者として正式に決定し，施設の管理運営にあたることとなります。

○港湾局所管施設
　
　博多港港湾施設

○指定期間

　平成２６年４月１日から平成３１年３月３１日
　　
○指定管理候補者

　博多港ふ頭株式会社（福岡市東区香椎浜ふ頭四丁目２番２号）

　
詳細については，下記リンク先をご覧ください。

リンクページ（福岡市ホームページ）
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/koei/shisei/kouwannkyoku_siteikannrikouhosyakettei.html#1

当社は，博多港のコンテナターミナルなどの港湾施設の貸付けを受け，管理・運営する「港湾運営会社」となる事業者（公募）に応募しておりましたが，平成２５年１１月１日に開催された「第３回博多港港湾運営会社選定委員会」において，本委員会の審査が終了し，博多港港湾運営会社指定手続移行者（候補事業者）に博多港ふ頭㈱が選定されることとなりました。

　今後，港湾運営会社の指定に係る指定申請書等を福岡市へ提出し，国土交通大臣の同意を得た後，当社は博多港港湾運営会社に正式に指定されることとなります。

■博多港港湾運営会社指定手続移行者
　
　　博多港ふ頭株式会社（福岡市東区香椎浜ふ頭四丁目２番２号）

○貸付期間

　　平成２６年４月以降，港湾運営会社の運営の開始の日から１０年間
　 （平成２６年４月１日から平成３６年３月３１日までの１０年間を予定）

詳細については，下記リンク先をご覧ください。

リンクページ（福岡市ホームページ）
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/koei/shisei/kouwannkyoku_kouwanuneikaisyasiteitetsudukiikousya_1_2.html

11月6日に中国連雲港市にて開催された、
「第12回環黄海経済・技術交流会議」に参加いたしました。

その中で、日中韓3ヶ国の官民代表団約100名が参加する「環黄海港湾物流経済協力フォーラム」において、当社社長の江頭が博多港における「IT・ECO・BCP（事業継続計画）」の取り組みについて講演させていただきました。

会期中は、日本、中国、韓国の代表による講演と討論が行われ、各国にとって非常に有意義な議論が交わされました。

11月4日（月）、長崎県立大学の皆様がターミナルの視察に見えました。

物流関係の勉強をされている皆様ですが、ターミナルの現場を見るのは初めてのかたが多く、大型の荷役機械など大変興味を持って見学していただきました。

将来、物流業界で活躍される皆様と、またお会いできることを楽しみにしております！

　この度タイ国プーケットにて開催された、APEC港湾ネットワーク会議に参加し、博多港コンテナターミナルの環境への取り組みについて、福岡市港湾局よりプレゼンテーションする機会をいただきました。

　第5回目となる今回の会議及びワークショップの議題は、海事産業や港湾における環境への取り組みとなっており、ASEAN地域を中心とした、様々な国からの海事及び港湾関係者や大学研究員等が、現在や今後の海事産業における環境への取り組みについて発表しました。

　プレゼンテーターは18人、ワークショップへの参加者は全部で80人以上となり、その中でIAPH(国際港湾協会)の港湾環境省で金賞を受賞した、荷役機器の電動化等の取り組みについて紹介いたしました。

発表後のグループディスカッションや懇親会も議論が盛り上がり、非常に充実した会議となりました。

10月30日（水）、都内にて「ICHCA国際荷役セミナー」が開催されました。

セミナーでは、コンテナターミナルにおける最新技術動向や今後の港湾の発展のための戦略について、国内外の有識者による講演が行われました。

当社社長の江頭も「博多港における港湾環境改善の取り組み」について講演をさせていただきました。

今後もこのような活動を通して、環境に対する取り組みを広げていきたいと思います。

　博多港コンテナターミナルのストラドルキャリア及びドライバーの技術がTVQの番組で取り上げられることとなり、本日番組スタッフ及びリポーターが取材に来ました。

特別取材の内容は「スゴワザオリンピック」といって、高い技術の職人を特集するもので、博多港のストラドルキャリアのコンテナを積んだ山の中に突き進んでいく模様やコンテナをトレーラーに積み込むもしくは、積み降ろす際の高度な職人技が紹介されます。

テレビ局：TVQ九州放送
番組名：おとななテレビ　(下記URL参照)
放映日時：　10月12日(土) 18:30 (野球の試合で延期の場合あり)
本日取材番組リポーター：　伯龍さん、立花麻理さん
写真：取材の様子

https://www.tvq.co.jp/o_j/otonanatv/

お時間のある方は是非ご覧ください。

　本日、アイランドシティ・コンテナターミナルに東暎海運が運航する中国・韓国向け航路の新規投入船「ＸＩＡＮＧ　ＷＡＮＧ」が初入港しました。
　
　当社は、福岡市港湾局や港運会社の三菱倉庫さんと本船を訪問し、記念品を贈呈させていただきました。

※参考
　寄港地：博多/門司/寧波/上海/釜山/浦項/蔚山/光陽
　航海日数：１４日
　総トン数：４，９６０トン
　全長　　：１１２．５ｍ
　積載能力：３９５ＴＥＵ

本日、レムチャバン港湾の関係者及び港湾背後圏の地域住民代表の方々が、博多港に視察に来ました。

視察団の方々は港湾の発展に加え、地域住民との連携や地域環境等に非常に興味を持っており、コンテナターミナルだけでなく、その他様々な行政や民間に関する質問をいただきました。

レムチャバン港湾局長より、視察団の代表として挨拶いただき、今後一緒にITやその他港湾の技術に関する交流を進めていきたい旨を説明したところ、快く受けていただきました。

これをきっかけに、両港の発展を祈念し、今後とも様々な交流や協力関係を築いて行きたいと思います。