博多港国際コンテナターミナルにおける国際コンテナ取扱量“月間最高記録”を更新 | 2007年07月02日 |
平成19年6月における博多港アイランドシティ地区及び香椎パークポート地区の両コンテナターミナルの国際コンテナ取扱量が、“月間57,914TEU(速報値)”【対前年同月比約13%増】を記録し、過去最高を更新しました。
その要因は、アジアに近接した地理的特性を有する博多港において、経済発展を続ける中国を中心としたアジア諸国との国際コンテナ取扱量の伸びが顕著であることなどがあげられます。
今後も増加する国際コンテナに対応するため、コンテナ輸送の効率化をはじめとした港湾輸送サービスの更なる充実に向け、取り組んで参ります。
博多港ふ頭株式会社のWEBサイトがリニューアルOPENしました! | 2007年07月01日 |
海の日記念特別番組「博多港探訪」~福岡発展の源は博多湾にあり!~放送!! | 2007年06月29日 |
FBS福岡放送において、身近で活力ある「わたしたちの博多港」を広く市民の方々に知っていただくため、7月16日の「海の日」にあわせて下記の通り、特別番組を放送します。
【内容】
「博多港」の歴史や役割について「旅」をテーマに博多港を探訪
~国際交流拠点港湾として発展を続ける博多港、そして未来へ~
○博多港の歴史:金印~遣隋使・遣唐使~鴻臚館~現代
○観光施設:シーサイドももち・福岡タワー・博多ポートタワー
○物流・人流拠点:博多港国際コンテナターミナル・博多港国際ターミナル等
○各ふ頭の役割:博多ふ頭・中央ふ頭・東浜ふ頭・箱崎ふ頭・香椎PP・IC等
○「海の日」のイベント紹介
【放送日】
平成19年7月14日(土)
【放送時間】
10:30~11:25
【放送局】
FBS福岡放送(12ch)
【協力】
福岡市港湾局
福岡市博物館
博多港物流ITシステム累計アクセス件数1000万件突破 | 2007年06月18日 |
当社が福岡市港湾局と共同開発、運営している「博多港物流ITシステム(通称、HiTS ver.2)」が、先月、過去最高の34万7千件のアクセスを記録するとともに、平成19年6月19日には、平成12年11月サービス開始以来の累計アクセス件数が1000万件を突破いたしました。
東アジアの経済成長を背景に過去最高を更新し続けるコンテナ貨物量とともに、現在整備が進められているアイランドシティC2コンテナターミナルの供用開始に合わせて、より利便性と信頼性を高め、博多港を中心とした効率的で付加価値の高い物流を支援する重要なツールとして、今後ともITシステムの機能強化に力を入れて参ります。
第12回中国国際家具「輸出」及び木工機械展覧会へブースを出展 | 2007年06月15日 |
6月12日~15日の間、中国遼寧省大連市で開催された「第12回中国国際家具「輸出」及び木工機会展覧会」に 当社の営業活動と博多港のPRを目的にしたブースを出展いたしました。
この「中国国際家具「輸出」及び木工機会展覧会」は、毎年この時期に大連で開催され、中国国内外から500社近い 企業がブースを出展し、来場者約8万人、80億円余りの取引が行われる商談会です。
当社は「商談の次は物流です。」をテーマに、初の試みではありますが、博多港を活用した効率的物流の提案でブースを構成し、 営業活動と博多港のPR活動を行いました。
来場された日本企業の方々からは「こんなところで博多港さん何してるんですか?」と最初は言われましたが、目的を説明させていただくと「なるほどね、博多港さんは積極的だね~。」と感心してくださる企業さんもいらっしゃったりして PRだけでは無く、新しい出会いを生んでくれる場でもありました。
このような展覧会での活動は、終わってからが本当の勝負です。
今回の縁を大切に、今後の営業活動の成果に繋げていきたいと思います!!
管理エリアの拡大(IC外周緑地)!! | 2007年03月31日 |
平成19年度より、IC外周緑地も当社が管理することとなりました。
平成19年度 組織体制について!! | 2007年03月31日 |
アイランドシティC2岸壁供用へ向けた組織体制の強化及び管理体制の適正化を図るため、整備課を整備第1課・整備第2課の2課制にいたしました。
「博多港フォーラム ~九州と世界をつなぐメインポート~」開催 | 2007年02月02日 |
近年、中国・韓国など東アジアの著しい経済発展に伴い、日本の貿易は、従来のアメリカ中心の構造から東アジア中心へと急速に変化しています。また現在九州では、自動車・半導体関連せいぞうぎょうなど、アジアとの分業やアジアへの輸出を意図した産業集積が進み活況を呈しています。
東アジアに最も近い中枢国際港湾である博多港は、これらのエネルギーを取り込むことにより、更に大きく発展できる歴史的好機を迎えています。
トヨタ自動車による中国向け完成車輸出の開始など、博多港の地理的優位性を活かした事業が続々と開始されている中で、九州・西日本の主要港湾として博多港は今後どのような港湾を目指すべきか、また、博多港は九州経済にどのような役割を果たせるのか、物流の専門家・有識者をお招きし、参加者とともに博多港発展の将来像を考えます。
日 時:平成18年2月16日(木)
13時30分~15時10分 (13時受付開始)
場 所:ホテル日航福岡3階 都久志の間
次 第:講演『世界No.1物流体制確立に向けて』
トヨタ自動車株式会社 車両部長 菅原 聡 氏
講演:『港の繁栄が日本を救う』
政治評論家 森田 実 氏
問い合わせ先
福岡市港湾局港湾振興部振興課 TEL;092-282-7110 FAX;092-282-7772
博多港物流ITシステム(HiTSver.2)機能アップ | 2006年12月27日 |
福岡市港湾局と博多港ふ頭株式会社が共同運営している「博多港物流ITシステム」(通称、HiTSver.2)は、博多港利用荷主等へのサービス向上を図るため、従来から提供していた香椎パークポートコンテナターミナルのゲート前映像に加え、現在、フル稼働の状態が続いているアイランドシティコンテナターミナルのゲート映像についても、12月25日からホームページ上での配信を開始しました。
これまで、アイランドシティコンテナターミナルにおいては、ターミナル内所要時間の情報提供しか行っておらず、同ターミナルの取扱コンテナ数の増加等、博多港の順調な港湾拡大に伴い、ゲート前映像を望む声が大きくなっていました。そこで、今回、ゲートにカメラを1台設置し、渋滞状況の映像配信を開始したもので、これにより、アイランドシティ内の渋滞緩和と、スムーズでストレスのない物流の実現による更なる利便性の向上と集荷の拡大が期待されます。
大連事務所を開設。利用促進へ中国に初の拠点 | 2006年11月09日 |
博多港ふ頭株式会社(代表取締役社長 江頭 和彦)は、この度、中国大連市に9日付で、我が社初の中国拠点となる事務所を開設いたしました。博多港の利用促進と集荷活動の強化が目的で、今後は同事務所を中国での活動拠点とし、集荷をはじめ効果的な活動を積極的に展開、博多港の利用促進に努めて参ります。
我が社は福岡市などが出資する第三セクターで、主に博多港の管理運営を行っています。なかでも、香椎パークポートとアイランドシティにある2つのコンテナターミナルについては、2004年4月に福岡市から一括して借受け、公設民営を実現、利用者ニーズに合ったターミナル運営を進めています。
さらに、昨年からは営業課を新設、一貫物流サービスの提供を目指し、国内だけでなく中国への活動も積極的に進めており、大連への事務所開設を華北地区でのより効果的な集荷につなげたいと思っております。
大連事務所には、物流実務の経験豊富で日本語対応が可能な現地職員を配置するとともに、集荷活動のほか、集荷貨物のブッキング受付、日本側との連絡調整、輸送トラブル時のフォローなどのサービスを提供いたします。
※住所:大連市中山区開放街9 万達大厦905号