第49回福岡市民のまつり「博多どんたく港まつり」に参加 | 2010年05月06日 |
当社では恒例行事となっております、毎年5月の3日、4日に開催される「博多どんたく港まつり」の2日の前夜祭、3日の式典・パレードに、社長以下若手社員で参加し、大いに盛り上がりました。
3日、4日の両日とも好天に恵まれ、人出も約225万人に達したそうです。
九州大学共同研究 最終報告会の開催 | 2010年04月28日 |
当社は、「博多港発展における、博多港ふ頭の役割」をテーマとして、平成19年4月より3年間、経済班と工学班の2班体制に分かれ、九州大学と共同研究を行ってきました。
3年間の共同研究の総括として、4月28日(水)福岡リーセントホテルで、最終報告会を開催いたしました。当社及び博多港の将来的発展の関係者として、国土交通省九州地方整備局の方々、福岡市港湾局の方々、博多港のオペレーターの方々等多くの方にご参加いただきました。
工学班は、「コンテナターミナル内の荷役機器オペレーションに関する研究」として、九州大学工学研究院海洋システム工学部門の篠田教授より発表いただきました。
また、経済班は、「博多港ふ頭㈱における今後の戦略展開について」をテーマとして当社、営業課の中村課長より発表いただきました。
それぞれの発表後、質疑応答や博多港の将来像についてフリーディスカッションを行いましたが、多くの参加者より様々な視点で質問や意見を頂戴し、最終総括に値する非常に盛り上がった報告会となりました。
当社は、共同研究で学んだことや今回の報告会で皆様よりいただいた意見を、今後のますますの博多港の発展に活かしていくよう努力したいと思っております。
最後に、共同研究に協力していただいた、九州大学の先生方や関係者の方、その他、参加いただいた港湾関係者の方々にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
地域環境美化活動 | 2010年04月21日 |
月1回ではありますが、地域の環境美化を目的として、当社社員が自主的に地域清掃を実施しております。今月(4月)は15日(木曜日)にアイランドシティ外周緑地を中心に、2時間程度、清掃を実施いたしました。今後も地道に活動してまいります。
上海国際港務集団有限公司(SIPG)技術交流を行いました。 | 2010年04月12日 |
成22年4月7日~9日、上海港国際港務集団有限公司(以下SIPG)とのRTG電動化等に関する意見交換・技術交流を目的として上海に出張してまいりました。
博多港が今から取組みますコンテナターミナルの「電動化」については、中国の方が日本より大変進んでいます。
意見交換に際しては、包、張 両副総裁をはじめ、技術専門のスタッフの方々より、多くのご意見・技術的な情報を頂くことができ、大変意義深いものとなりました。
今後は、毎年一回、相互を訪問することで、電動化に留まらず
環境対策やIT技術などに関しても交流を深めていく予定です。
平成22年春人事について | 2010年04月01日 |
平成21年度退職者(平成22年3月31日辞令交付)および平成22年度採用者(平成22年4月1日辞令交付)をお知らせいたします。
ホームページの更新について | 2010年04月01日 |
ホームページを更新しております。
今回は、携帯サイトを追加しておりますので、携帯電話をお持ちの方は是非ご覧ください。
港湾事務所の移転について | 2010年03月23日 |
この度、博多区沖浜町にございます弊社港湾事務所を、下記のとおり移転することにいたしました。
これを機に、業務の充実を図り、サービスのさらなる向上に邁進してまいりますので、今後とも一層のご指導ご支援をいただきますようお願い申し上げます。
◆ 新 住 所 〒813-0018
福岡市東区香椎浜ふ頭四丁目2番2号 香椎コンテナターミナル
*現在の港湾事務所体制から、港湾施設・給水(2階)とバース(4階)に分かれます。
◆ 業務開始日 平成22 年3 月29 日(月)
第2回コンテナターミナル高度化検討委員会の開催について | 2010年03月19日 |
平成22年3月16日(火)に国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所が主催する「第2回コンテナターミナル高度化検討委員会」が香椎PCCT管理棟4階会議室で開催されました。第2回検討委員会では、「効果の検証手法・データ計測方法」、「コンテナターミナルの高度化に向けた標準仕様骨子案」について話し合いされました。第3回コンテナターミナル高度化検討委員会は10月を予定しております。
コンテナターミナル高度化検討委員会の発足(第1回検討委員会) | 2010年03月02日 |
国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所が主催する「コンテナターミナル高度化検討委員会」の第1回検討委員会を2月15日に開催いたしました。。委員会では博多港アイランドシティコンテナターミナル(CT)で実施する全トランスファクレーン(RTG)の電動化およびリーファー設備の省電力化などの検証。環境対応型のCT高度化に向けた設計手法や全国展開の方策などを整理し、来年3月をめどに全国に展開する「標準仕様」にむけて取りまとめてまいります。同日の第1回会合では、「博多港でのCO2削減効果を定量化することで、環境負荷低減を求める荷主へのポートセールスにおける有効なツールになり得る」などの方向性が示されました。第2回検討委員会は3月16日を予定しており、効果の検証手法やデータ計測方法を決定いたします。
平成21年度九州大学共同研究勉強会(第7回) | 2010年02月26日 |
平成22年2月25日、平成21年度第7回九州大学との共同勉強会(経済班)を開催いたしました。
今回は日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所に所属されております、坂田正三氏を講師としてお招きし、「ベトナムの発展と日本とのつながり」というテーマで講演していただきました。
講演ではベトナムと日本の経済関係やベトナムの経済発展、ベトナムの今後などをプレゼンいただきました。
その中でベトナムは、昨年のリーマンショック後も繊維や水産品、家具などの輸出品が増加してきていることや内需の拡大で早くも立ち直りをしてきており、更には「南北高速道路・鉄道」などの交通インフラも整備していくなどアジアの中での勢いを感じました。