IAPH中間総会 プレゼンテーション | 2014年04月07日 |
2014年4月6日より10日までに、オーストラリアシドニーにてIAPH(国際港湾協会)の中間年次総会が開催されました。
昨年5月にアメリカのロサンジェルスで開催された総会にて、博多港コンテナターミナルの環境への取り組みが高く評価され、港湾環境賞で金賞を受賞いたしました。
今回は、総会前の4月7日に開催された、港湾開発専門委員会(港湾計画開発委員会)の理事会にて世界の港湾やコンテナターミナルで深刻な問題となっているゲート前のトレーラー渋滞の対策について、OCDI(国際臨海開発研究センター)と共同でプレゼンテーションを行いました。現在当社は、JICAが実施している、OCDIと共にインド・チェンナイ港の混雑の原因調査や対策に協力しております。
博多港では、博多港物流ITシステム「HiTS」導入後に渋滞が解消されたという実績があり、委員会では事業企画部長の二宮が博多港の導入事例について発表いたしました。
来年ハンブルグで開催される世界港湾総会にて、調査の最終報告も行う予定となっております。
※IAPH(国際港湾協会)
IAPHは、世界の港湾の発展と港湾関係者の交流を目指して1955年に設立された世界の港湾関係者が集まる唯一の国際NGO団体です。国連機関である、ILO,IMO,UNCTAD等から非政府諮問機関として公式に認められ、国際的な課題について全世界の港湾を代表しています。現在は、クルーズ、港湾保安、港湾環境、貿易手続きなど、港湾の抱える9つのテーマについて、委員会を設けて意見交換と解決策の提案を行っている組織です。
入社式を行いました | 2014年04月01日 |
中国広州市の友好協会と友好協定(覚書)に調印しました | 2014年03月25日 |
災害時対応型電動トランスファクレーン(2台)の安全祈願祭開催について | 2014年03月19日 |
中華民国工商協進会九州訪問団が博多港視察におみえになりました | 2014年02月26日 |
本日2月26日、台湾より「中華民国工商協進会九州訪問団」及び台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊総領事が博多港の視察におみえになりました。
博多港と台湾には、台北、台中、高雄、基隆の4つの港との間に9航路が就航しており、大変重要な貿易相手国となっております。
視察のなかでは、博多港のITシステムやエコへの取組などについて活発な意見が交わされ、今後も博多港と台湾各港との関係を強化していくことで一致しました。
短い時間でしたが当社にとっても非常に有意義なご意見をうかがうことが出来ました。
今後の両国の良好な関係と更なる発展に努めてまいります。
※博多港のコンテナ船航路については、当HP内の定期航路をご確認ください
災害時対応型電動トランスファクレーン水切り(陸揚げ) | 2014年02月22日 |
災害時対応型電動トランスファクレーン(2基)到着 | 2014年02月21日 |
博多港ふ頭㈱が博多港港湾運営会社の指定を受けました | 2014年02月20日 |
当社は、博多港のコンテナターミナルなどの港湾施設の貸付を受け、管理・運営する「港湾運営会社」の指定を受けるための手続きを進めてきました。
この度、港湾法に基づく国土交通大臣の指定同意を平成26年1月29日付に受け、本日港湾管理者(福岡市)より博多港港湾運営会社の指定を受けました。
今後も民の視点による効率的な港湾運営に積極的に取り組むことにより、博多港の国際競争力強化に努めてまいります。
■博多港港湾運営会社指定者
博多港ふ頭株式会社(福岡市東区香椎浜ふ頭四丁目2番2号)
■貸付期間
平成26年4月1日から平成36年3月31日までの10年間

「博多港振興セミナー/大阪」が開催されました | 2014年02月07日 |
仕事始め式を行いました | 2014年01月06日 |