江島国土交通政務官のご視察 | 2015年12月25日 |
博多港説明会/鳥栖を開催しました | 2015年12月04日 |
12月4日(金)、佐賀県鳥栖市の【ホテルビアントス】において鳥栖地区の荷主・物流企業様を対象とした博多港説明会を開催いたしました。
説明会では、まず、福岡市港湾局 港湾振興部 物流推進課の進藤課長による「博多港の概況」についてのプレゼンにより、博多港の利便性の紹介や今年度実施中の「博多港コンテナ物流トライアル実証調査事業」の説明をさせていただき、つづいて弊社 事業企画部 営業課の橋本より「博多港物流ITシステムHiTS」について概要や便利な機能の紹介をさせていただきました。
今後も博多港周辺の地域で同様の説明会を開催し、博多港をご利用いただいている皆様やご利用を検討されている皆様に、博多港の利便性をPRしていきたいと思います。
営業課
JICA保安研修 | 2015年12月02日 |
博多港振興セミナー in ハノイ 開催 | 2015年11月27日 |
成長著しいベトナムの勢いを確実に取り込み,さらなる貿易促進を図るため,「博多港振興セミナーinハノイ」を開催いたしました。
荷主企業,船会社,商社,物流企業等の皆様など,66名にお集まりいただき,盛況裡に終えることができました。
当セミナーでは,第1部で博多港の紹介や博多港物流ITシステムHiTSの活用事例のプレゼンテーション等を行い,第2部の交流会ではご参加いただいた方々との交流を図りました。
ご参加者からは,博多港の特色やコンテナターミナルのIT,ECO,BCPの取り組みが先進的であるとの評価をいただきました。
今後とも博多港では引き続き積極的なポートセールスを行い,ますます使いやすい港となるよう全⼒で取り組んでまいります。
(参考):博多港振興セミナーinハノイ の概要
(1) 日 時 平成27年11月27日(金)16時30分~19時00分
(2) 会 場 インターコンチネンタルハノイウエストレイク
(3) 開催内容
■第一部 セミナー 16:30~18:00
・講演1 博多港の紹介
(福岡市港湾局理事 石原 洋)
・講演2 博多港物流ITシステムHiTS活用事例の紹介
(博多港ふ頭株式会社 代表取締役社長 大東 光一)
■第二部 交流会 18:00~19:00
意見交換のための交流会
ホーチミン港とIT連携に関する覚書締結 | 2015年11月26日 |
福岡市及び博多港ふ頭株式会社は,港湾物流を効率化するために導入している「博多港物流ITシステム(HiTS,ヒッツ)」の海外主要港とのシステム連携を推進しております。
現在,博多港との国際海上コンテナ貨物取扱個数の伸び率が高い東南アジアとの連携を推進しており,11月26日(木)にベトナム・ホーチミン市において、ベトナム国営のターミナルオペレーターであるサイゴンニューポートと博多港間で「港湾物流ITシステム連携に関する覚書」を締結しました。
今後,ベトナム・ホーチミン港と博多港のシステム連携を実現することにより,両港間でコンテナ輸送を行う荷主や物流事業者にとって,より高度な物流管理が可能となります。
さらに,サイゴンニューポートが運営するカイメップ港やハイフォン港との連携についても、IT連携に向けた協議を進めてまります。
(※ホーチミン港:カトライ港のこと)
1.覚書締結日時・場所
平成27年11月26日(木) 10:00~(日本時間12:00~)
ホーチミン市 カトライ港 サイゴンニューポート会議室
2.調印者
【博多港側】
福岡市港湾局理事 石原 洋 (写真前列右)
博多港ふ頭株式会社 代表取締役社長 大東 光一(写真前列中央)
【サイゴンニューポート】
上席副社長 ゴ・ミン・トゥアン 様 (写真前列左)
3. 今後の予定
11月26日 覚書締結
12月中 システム連携に着手
平成27年度中 システムが開発でき次第,運用開始予定
博多港物流ITシステム「HiTS」の海外連携
※既に博多港がシステム連携している海外の港
深圳港(平成19年4月),広州港(平成21年11月),青島港(平成24年9月)
バンコク港(平成27年6月)
【問い合わせ先】
港湾局物流推進課:椎木 古賀 ℡ (092)282-7110
博多港ふ頭㈱:営業課 渋谷,ふ頭運営課 木本
℡ (092)663-3111
新潟経済同友会の皆様が博多港をご視察されました | 2015年11月25日 |
上海錦江航運(集団)有限公司御一行が博多港を視察されました | 2015年11月23日 |
JICA沖縄国際センター研修員 博多港視察 | 2015年11月20日 |
JACA沖縄国際センターの海外研修員メンバーが、視察ため博多港を訪問しました。
今回は、「アジア地域における物流システムの発展」というテーマで、アジア6カ国(イラン、カンボジア、タイ、インドネシア、ミャンマー、フィリピン) からの研修員11人の視察研修を実施いたしました。
研修メンバーは、博多港での港湾物流ITシステムを活用した、ゲート混雑や物流改善に関心を持っており、コンテナターミナルシステムである「KACCS」や「HiTS」について多数の質問をいただきました。
また、荷役機械の電動化や博多港での先進的なターミナルオペレーション等にも非常に関心を示しておりました。
今後とも、先進的な港湾運営に取り組むことで、国内外問わず多数の関係者に視察に来ていただきたいと思います。
営業課
OCDI(カンボジアシアヌークビル港)メンテナンス技術研修の受け入れ | 2015年11月19日 |
11月18日(火)と19日(水)の二日間にわたり、カンボジア国シアヌークビル港より、OCDI(一般財団法人国際臨海開発研究センター)の国際業務研修の一環で、4名の研修生を受け入れました。
研修テーマは「荷役機械の維持管理体制と管理手法等」であり、主にガントリークレーンやトランスファクレーンのメンテナンス方法や供給交換部品の管理方法等を中心に、他にもターミナルオペレーションや、ITシステムについて研修を実施いたしました。
博多港では、日常点検、月例点検、年次点検と実施していますが、カンボジアでは、荷役機械の台数、メンテナンスの組織体制や点検項目等も異なっており、様々な質疑応答や意見交換がなされました。
また、ターミナルのオペレーションについても、博多港のITを活用した渋滞対策等についても非常に関心を持っていただきました。
今回の研修は、資料作成から含め、当社にとっても非常によい勉強となりました。
今後ともシアヌークビル港とは、よい関係を続けていきたいと思います。
整備技術部
JICA研修生 博多港コンテナターミナル視察 | 2015年11月13日 |