「博多港/福岡空港振興セミナーin香港」を開催しました | 2016年11月25日 |
平成28年11月25日、香港(MARCO POLO HONGKONG HOTEL)にて、「博多港/福岡空港振興セミナーin香港」を開催し、荷主・物流・船会社・行政など、およそ120名の皆様にご参加いただきました。
第1部では、博多港や福岡空港を利用した「福岡⇔香港」間の物流や、今年2月に開場した新青果市場「ベジフルスタジアム」などについて紹介させていただき、つづく第2部では、ご参加いただいた皆様と関係者にて商談会・交流会を行いました。交流会では、九州産生鮮貨物の輸出について皆様からの高い関心がうかがえました。
当社としても、皆様の物流を支えるべく、港湾サービスの向上に努めてまいります。
この場をかりて、ご参加いただいた皆様並びにご協力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
【博多港/福岡空港振興セミナーin香港】概要
(1)日時 平成28年11月25日14:00~17:00
(2)会場 MARCO POLO HONGKONG HOTEL
(3)次第
第1部 説明会
①農水産物の国際物流について(福岡市MICEアンバサダー Alfred Cheung)
②博多港/福岡空港の概要について(福岡市港湾空港局理事 森橋 真)
③新青果市場「ベジフルスタジアム」の紹介(福岡市農林水産局中央卸売市場 課長 楢﨑 美德)
④博多港/福岡空港からの農産物輸出事例紹介(九州農水産物直販 業務部部長 富土 博)
第2部 商談会・交流会
(4)主催:福岡市
共催:(一社)博多港振興協会、福岡空港利活用推進協議会、博多港ふ頭(株)
協力:福岡県花卉農業協同組合
担当:営業課
「博多港説明会・施設見学会」を開催しました | 2016年11月08日 |
11月8日、福岡市港湾空港局共催、国土交通省九州地方整備局博多港港湾・空港整備事務所協力により、「博多港説明会・施設見学会」を開催しました。
当日は生憎の雨にも関わらず、多くの皆様にご参加いただき、博多港の取組みやコンテナターミナルの作業風景をご覧いただきました。
ご参加いただきました皆様、並びに本企画にご協力いただきました皆様に対して篤く御礼申し上げます。
また、当社では、荷主企業様・物流企業様のご視察を随時受け付けておりますので、ご興味のある方は当社事業企画部営業課までお問い合わせ下さい。
「博多港説明会・施設見学会」概要
①視察艇による海上からの博多港視察
②説明会 ・主催者挨拶 代表取締役社長 阪下進
・プレゼンテーション
「コンテナ物流トライアル実証調査」福岡市港湾空港局 吉住容平
「物流ITシステムHiTSの概要と便利な機能」事業企画部営業課 橋本孝文
③アイランドシティコンテナターミナル視察
【視察についてのお問い合わせ先】
事業企画部営業課 092-663-3111
「津波防災の日」に係る取組みとして、避難訓練等を実施致しました。 | 2016年11月03日 |
11月4日(金)、「津波防災の日」に係る取組みとして、避難訓練、安否確認訓練、非常用電源確保訓練を実施いたしました。
避難訓練は、博多港で震度5弱の地震により火災や津波が発生したと仮定して、初期消火、館内放送、屋上への避難等を実施いたしました。
毎年実施しておりますが、災害発生時の初動や決められた避難場所に速やかに集合し、安否確認をすることの重要性について学ぶためのよい機会となっております。
当社では、緊急連絡メールによる社員の安否確認訓練も同日に実施しており、人命の重さや大切さの再認識にも繋がっております。
訓練に参加したターミナルの利用者約80名は、避難場所・経路の確認や消火設備の使用方法等を学ぶと共に、実際に地震や津波が発生した時の手順や指揮連絡体制の確認を行い、防災意識を高めることができました。
また、アイランドシティコンテナターミナルでは、大規模停電を想定した非常用電源確保訓練を実施いたしました。
災害により停電が発生した場合でも、荷役機器や発電機等を活用して速やかにターミナル内の基幹となるシステムや冷凍コンテナに電源を供給することができるように、毎年訓練を繰り返してその技能や習熟度を高めていっております。
今後も防災意識を高めるための訓練を繰り返し、研鑽を重ねていきたいと考えております。
総務課
10月29日~11月6日は、博多港国際コンテナターミナルの「津波防災週間」です | 2016年11月01日 |
10月29日~11月6日は、博多港国際コンテナターミナルの「津波防災週間」です。
「津波防災週間」のご説明を致しますと、2011年3月に東日本大震災で甚大な津波被害が発生し、津波対策についての理解と関心を深め、津波の被害から国民の生命、身体、財産を保護することを目的に内閣府が毎年11月5日を「津波防災の日」と制定したため、博多港国際コンテナターミナルにおいても津波防災意識の向上に取り組むこととして、10月29日~11月6日を「津波防災週間」と定めました。
期間中は、香椎およびアイランドシティコンテナターミナルに津波防災に係るのぼりや懸垂幕を設置するだけでなく、利用者様に対して朝の館内放送や防災マップの配布などを行い、津波防災に対する意識の向上に取り組んでいきたいと考えております。
また、11月4日(金)に「津波防災の日」に係る防災訓練を実施する予定としております。訓練等を通じて、避難場所や適切な避難経路の確認、消火設備の使用方法を学び、実際に地震・火災・津波が発生した時にどのように行動し、対応するべきかを学んでいく所存です。
総務課
上海錦江航運(集団)有限公司御一行が博多港を視察されました | 2016年10月24日 |
10月24日(月)、上海錦江航運(集団)有限公司の黄新董事長、並びに関係者の皆様が博多港国際コンテナターミナルをご視察されました。
昨年3月にサービスを開始した錦江航運による上海/博多航路は、安定した運航による高い定時性で利用者の皆様から高い評価を受けており、博多港においても順調に貨物量を伸ばし続けております。
黄新董事長におかれては、博多港で行っている物流ITシステムの海外港との連携サービスについても関心を持っていただき、現在協議を進めている上海港との連携についても大いに期待されているご様子でした。
今後も、博多港では利便性の高い港湾サービスを提供し、利用者の皆様に選ばれる港湾運営を目指していきたいと思います。
担当:営業課
上海市交通委員会御一行が視察にいらっしゃいました | 2016年10月07日 |
JICA インドネシア研修生 博多港視察 | 2016年09月29日 |
JICAの研修の一環で、インドネシアの港湾行政に携わる一行が博多港の視察にいらっしゃいました。
インドネシアでは、港湾混雑や貿易に関わる手続きの簡略化(ITのシングルウィンドウ)に向けた取り組みを実施しています。
会議室の講義では、博多港の概要説明及びコンテナターミナルのIT戦略について説明し、多数の意見交換を行いました。
また、アイランドシティコンテナターミナルの現場視察では、博多港の環境への取り組みを説明し、電動化RTG(トランスファクレーン)デモンストレーションを実施しました。
近年経済発展が著しく、貿易量が拡大しているインドネシア港湾とは、今後とも交流を行っていきたいと思います。
担当:営業課
タイ国際物流フェアへブース出展しました | 2016年09月28日 |
9月21日(水)~23日(金)、タイ国、バンコク国際貿易展示場(BITEC)で開催された、タイ国物流フェア2016(TILOG/LOGISTIX2016)に福岡市港湾空港局とともに「博多港/Port Of Hakata」としてブースを出展しました。
3日間を通しての展示会への来場者数は、約10,000人でした。
博多港のブースにも日本人・タイ人及びその他多数の海外の方にお越しいただきました。心よりお礼申し上げます。
今後ともタイと博多港の貨物量を増やすべく様々な取り組みを実施していきたいと思います。
※出展概要
第13回 「タイ国際物流フェア2016」
開催日時: 2016年9月21日(水)~23日(金)
10:00~18:00 主 催: タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP) リードトレーデックス社(Reed Tradex)
開催場所: バンコク国際貿易展示場(BITEC)
公式HP: https://www.tilog-logistix.com/
担当:営業課
髙島福岡市長のご視察 | 2016年09月16日 |
国際物流総合展2016に出展しました! | 2016年09月16日 |
9月13日(火)~16日(金)、東京ビッグサイトにて開催された「国際物流総合展2016」に、福岡市港湾空港局とともに「博多港」としてブースを出展しました。
展示会会期中は、天候があまり優れない日が続きましたが、前回を大きく上回る15万人以上の来場者が訪れ、大盛況となりました。
博多港のブースにも連日多くのお客様にお越しいただき、最終日に開催したプレゼンテーションセミナーにも多くのご来場をいただきました。
会期中当社ブース並びにプレゼンテーションセミナーにお越しいただきました皆様には、この場をかりて厚く御礼申し上げます。
これからも、各種展示会などにおいて博多港の利便性をPRしていきたいと思います。
担当:営業課