タイ港湾庁メンバー 博多港研修 | 2017年05月25日 |
5月24日・25日の2日間、タイ港湾庁(以下PAT)から6名の研修生を招待しました。
2015年に4月にIT連携に関するMOU(覚書)を調印をきっかけとして、タイ港湾庁と交流事業事業を続けてまいりました。
昨年(2016年)12月には、バンコク市内で博多港振興セミナーを開催し、タイ港湾長官にも主賓としてご参加いただきました。
今回は、交流事業の一環として、タイ港湾庁の研修生6名が博多港に研修に来ました。
研修初日は、福岡市港湾局より、視察船を利用した湾内の船上視察と博多港の概要についてのプレゼンテーションがなされ、その後、博多港国際コンテナターミナルに移動しターミナル設備の視察を実施しました。
研修2日目については、コンテナターミナルのオペレーションや博多港のITシステムについての研修を実施しました。
研修生のメンバーも非常に熱心であり、2日間、博多や日本の港湾行政やオペレーションの違いについて、多くの意見交換を行うことができ、非常に有意義な研修となりました。
今後ともタイ港湾庁との関係をさらに深め、交流事業及び情報交換をし継続していきたいと思います。
営業課
SITC KANTO 歓迎訪船 | 2017年05月22日 |
カザフスタン鉄道会社 博多港視察 | 2017年04月26日 |
博多港物流ITシステム 香港港との連携サービスを開始 | 2017年04月17日 |
4月17日(月)、福岡市港湾空港局と博多港ふ頭は、博多港物流ITシステム「HiTS」と香港の物流ITシステムとの連携サービスを開始しました。
「HiTS」はグローバルな貨物トレース機能の拡充に向けて、海外港とのネットワーク拡大を07年より順次進めており、今回の香港を加えて連携港は11港になりました。
海外連携港は、中国の深せん港(蛇口、赤湾)を皮切りに、広州港(南沙、黄埔)、青島、タイ・バンコク港と続き、16年には中国・天津、厦門、台湾・台北港、ベトナム・ホーチミン港といっきに4港と連携し、今回の香港港との連携を行っております。
今後も、博多港は、利便性の向上や物流ネットワークの拡大に向けた取組みを進めていきます。
担当:営業課
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日本港湾振興団体連合会 須野原理事長のご視察 | 2017年04月12日 |
アイランドシティC-2コンテナターミナルが全面供用開始しました。 | 2017年04月03日 |
入社式を行いました | 2017年04月03日 |
香港港湾関係者 博多港視察 | 2017年04月02日 |
安全祈願祭を開催しました | 2017年03月31日 |
タイ王国防衛大学 博多港視察 | 2017年03月15日 |