８月３日（金）、毎年恒例となっております「夏休み博多港親子見学会」を開催しました。
当日は、大変暑い中での見学となりましたが、６１名のご家族の皆様にご参加いただきました。

今年の見学会は、福岡市の市営渡船「きんいん３」にて船上から博多湾を見学後、アイランドシティコンテナターミナル及びアイランドシティの福岡青果市場・ベジフルスタジアムの見学をしてもらい、普段立ち入ることができない施設に入ったり、生活のなかで意識することのない物流について身近に感じていただきました。

ご参加いただきました皆様、並びに開催のあたりご協力いただきました福岡市港湾空港局、博多港振興協会、ベジフルスタジアムの皆様には、この場をかりて厚く御礼申し上げます。

今後も皆様に博多港をよりよく知っていただく取組みを企画してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

担当：営業課

平成30年7月31日（火）、あきもと国土交通副大臣が博多港国際コンテナターミナルを視察されました。

コンテナターミナルの荷役状況を見ていただきながら、情報化や環境対策への取り組みなどの状況を紹介するとともに、今後も継続的な取り組みが必要である旨を説明させていただきました。

多忙なスケジュールの中で、博多港の説明にご聴取いただきましたことに、感謝いたすとともにお礼申し上げます。これからも魅力あるコンテナターミナル運営を目指し、社員一同努力を続けてまいります。

コンテナ事業部

総合企画処の肖輝処長を団長とした上海市交通委員会の皆様が、博多港コンテナターミナルを御視察されました。

博多港の概要を説明した後、コンテナターミナルの運営方法から港湾料金についてなど、活発な意見交換が行われました。

コンテナ貨物量世界一を誇る上海港を管理する皆様との交流は、博多港にとっても大変有意義なものとなりました。

今後も上海市との交流を積極的に行い、良好な関係を築いていきながら海外港湾の動向を勉強し博多港の発展に繋げていけるように努めてまります。

担当：営業課

本日、井本商船の新造船「ながら」が初入港し、本船の初入港を記念して福岡市港湾空港局及び船舶代理店の博多港運（株）と共に歓迎訪船を行いました

式典は船舶のブリッジで開催され、福岡市港湾空港局の杉村理事より歓迎の挨拶があり、続いて井本商運㈱の井本社長及び「ながら」の鮫島船長よりご挨拶いただきました。

その後、井本社長と鮫島船長に記念品を贈呈し、最後に記念撮影を行いました。
「ながら」は、2015年1月に博多港に初寄港した同型船“なとり”とほぼ同サイズで“なとり”と同じ球状船首を採用している船舶です。

参考：■新造船■
全長　136.25m 　幅 　21.00m 　深さ 　9.20m　喫水 　6.00m
総トン数 　約7,432トン　載貨重量 　670TEU
主機 　　　川崎-MAN B&W 7S35MC7.1（阪神内燃機工業）
建造　旭洋造船株式会社

2018年7月10日、STAROCEAN MARINE CO.,LTD.の上海－九州を結ぶSKU航路に、傭船である「JIN DING97」に代わり、自社船「ACACIA TAURUS」が投入され博多港香椎パークポートコンテナターミナルに初入港しました。

本船の初入港を記念して福岡市港湾空港局及び船舶代理店の博多港運（株）と共に歓迎訪船を行い、蔡 国中船長に記念品を贈呈させて頂きました。

※参考
寄港地：SKUサービス　博多－上海－門司
ACACIA TAURUS概要
　全 長　 114m
　総トン数　 5,658トン
　積載能力　 607TEU

担当：営業課

平成30年6月27日開催の弊社定時株主総会及びその後の取締役会並びに監査役会におきまして、次のとおり役員が選任されましたのでお知らせいたします。

代表取締役社長　　二宮　潔
専務取締役　　　　野中　耕太（新任）
常務取締役　　　　後藤　篤
取締役　　　　　　二宮　保
取締役（非常勤）　中村　貴久
取締役（非常勤）　岩﨑　純
取締役（非常勤）　杉田　祐次
取締役（非常勤）　宮原　照久（新任）
取締役（非常勤）　髙田　智
取締役（非常勤）　斉藤　康輔（新任）
取締役（非常勤）　渡辺　忠弘　
取締役（非常勤）　下西　正時（新任）
常勤監査役　　　　谷口　芳満（新任）
社外監査役　　　　石原　隆　（新任）
社外監査役　　　　富永　太郎　

なお、代表取締役社長 角原 孝、取締役 喜多 十次郎、取締役 斉藤 雄三郎、取締役 牧田 秀男は退任し、常勤監査役 柴山 賢治、社外監査役 成瀬 岳人は辞任いたしました。

総務企画課

　現在福岡市では、みんなで力を合わせて花と緑を育て、彩りや潤いにあふれ、おもてなしと豊かな心が育まれるまち「フラワーシティ福岡」を創る取り組みとして『一人一花』運動が展開されています。

　香椎ＣＴ、アイランドシティＣＴの玄関口にも日ごろから草花が植えられており、特にアイランドシティＣＴでは、そこで働く皆さんの手によって花が植えられ育てられています。

　当社においても社員ひとりひとりがこの『一人一花』運動に参加する契機とするため、梅雨の合間の晴天に恵まれたこの日（6/21）、香椎コンテナターミナルで社員有志の手による花の植付け作業を行いました。

　花の植付けを通して少しだけ豊かになった心で、今後も博多港の更なる発展に向けて全力で取り組んで参ります。

参考HP　https://hitori-hitohana.city.fukuoka.lg.jp/

総務企画課，ふ頭管理第2課

6月18日（月）、山九株式会社の案内で中国交通運輸部研修生視察団が博多港に視察でいらっしゃいました。

視察団の中には、中国交通運輸部、吉林省交通運輸庁、中国鉄道総公司の方も参加されていました。
博多港の概要、環境対策やBCP対策を始め、コンテナターミナルにおける物流ITシステムへの取り組み等、様々な意見が交わされ、最後に記念品の交換を行いました。
今後とも、中国交通運輸部関係者の方々と積極的に交流を行い、より良い関係を築いていきたいと思います。

また、来年のご視察を心よりお待ちしております。

営業課

この度、当社メンテナンス事業部の取り組みが「第2回インフラメンテナンス大賞〔優秀賞〕」を受賞しました。
インフラメンテナンス大賞とは、国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省及び防衛省が国内のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取り組みを促進し、メンテナンス産業の活性化ならびにインフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的に実施されているものです。
当社からは「港湾荷役機械の劣化故障減少のための数値管理手法」という内容にて応募しておりましたところ、205件の応募の中から有識者による審査が行われ、〔優秀賞〕を受賞した次第です。
引き続き、皆様に安心して使用いただける港湾荷役機械をご提供できるよう努めてまいりますので、変わらぬご指導のほどお願い申し上げます。

参考HP　https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000190.html

技術調査課

平成30年5月17日(木)、18日(金)の2日間、東京都大田区平和島「TRC／東京流通センター」にて「アジア・シームレス物流フォーラム2018」が開催され、多くの来場者にお越し頂きました。

当社は福岡市港湾空港局と共に「博多港」紹介ブースを出展。
博多港の地理環境、航路網サービス、博多港物流ITシステム「HiTS」のデモンストレーションを行い、博多港を用いたシームレス物流をご案内させて頂き、２日目の午後には福岡市と当社による「博多港を使った物流改善事例紹介」と題したプレゼンテーションを実施しました。

ご来場頂きました皆様には、この場をかりて厚くお礼申し上げます。

これからも使いやすい港、スムーズな物流に努めて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。

【担当：営業課】