物流事例

自動車部品

輸入検品拠点の変更による物流の効率化
(中部港湾⇒博多港)

  • 背景
    国内配送費の削減が課題
  • 概要
    九州納品分について、検品工場をシフト(委託)
  • 評価
    • 1輸送コスト削減(▲38%)、リードタイム3日短縮
    • 2新規ルートとして確立、併せて緊急時の航空輸送に関しても中部空港から福岡空港利用にシフト
【トライアル事業者の評価】
  • 国内配送料が縮小し、コストメリットが確認された。
  • 通常スケジュールの場合最短で、リードタイムが3日ほど短縮できた。
  • 緊急時の航空輸送についても福岡空港を利用。
  • 今後は博多港を継続的に利用する予定である。
  • 物流改善
  • BCP対応
  • 物流コスト比較(従前=100)
    38%減!主に国内輸送費
  • リードタイム比較(単位:日)
    リードタイム3日短縮
業種 自動車部品メーカー
貨物 自動車部品
輸出入(国) 輸入(カンボジア)
ルート 従前 カンボジア(※プノンペン)⇒香港港⇒中部港湾⇒中部(検品)⇒九州(納品先)
トライアル カンボジア(※シアヌークビル)⇒香港港⇒博多港 ⇒九州(検品)⇒九州(納品先)